ダミー(赤色部)を使う(当社では、正式には補助陰極、通称カブリ止めと呼ぶ)左図-端面にメッキがのらなくても良い場合 右図-全面メッキが必要な場合ダミーは毎回メッキ剥離が必要。製作コストが安価な為、小ロット品に向いている。
邪魔板(青色部)を使う(当社では、マスキングと呼ぶ)絶縁物でカドへ集中する電気力線を遮る。マスキングの製作コストが高くつくが品質は安定している為、量産品に向いている。
陽極(ピンク部)をワークへ接近させ、ワークの中央部へ配置する。ワークのサイズが大きい場合にかぎる。メッキ槽が専用的になるため、付加価値の高い製品には考えても良い。
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